みなさん、お久しぶりです。
6月も中旬となり、山形はサクランボの季節となりました。
山形県は、サクランボの全国の生産量の約7割を占める13,000トンの収穫量があり、現在は主力品種である
「佐藤錦」が最盛期を迎えています。
園地では、真っ赤に色づき、たわわに実った露地の「佐藤錦」の収穫に追われています。
「佐藤錦」は、約100年前に、現在の山形県東根市の篤農家 佐藤栄助氏が交配・育成した品種で、100年もの間、サクランボの主力品種として今なお君臨している品種です。
露地モノの後は、「雨除けテント」の佐藤錦が、その後は、「紅秀峰」という品種に続き、今月いっぱいでピークを終えます。
是非、機会がありましたら、ご来県いただき、サクランボと山形牛を堪能してみてはいかがでしょうか。