2014年8月16日
平成26年8月15日(金)に、尾花沢市徳良湖周辺で「第18回尾花沢牛肉まつり」が開催されました。
尾花沢市は、県内でも最大規模の和牛肥育地で、常時約10,000頭の黒毛和種が飼育されています。
また、夏暑く、冬は豪雪地帯であることで、夏スイカの出荷も国内最大を誇ります。
このスイカは、後程会場内で無料で振る舞われました。
そんな中で育てられた、生後32ヶ月齢、雌牛、3等級以上のものを「雪降り和牛」のブランドで販売しています。
当日は、天候な危ぶまれましたが、幸いにも降雨は免れ、格好の焼き肉日和となりました。
開会に先立ち、地元の方々の本場花笠おどりと太鼓が披露され、会場を盛り上げてくださいました。
開会式では、加藤尾花沢市長や来賓の方々のご挨拶があり、我が、山形肉牛協会の長澤副会長(全農山形県本部運営委員会会長)も祝辞を述べられました。
当日は、前売り券(4名分10,000円)がすでに完売で、当日券もわずか1分で売り切れるほどの盛況で、
会場には約1,200名が訪れました。
当日提供された牛肉は、市内の生産者、荻野畜産、大類畜産生産の「雪降り和牛」です。
会場内では、家族連れや帰省の親子連れなどがあちらこちらで舌鼓を打っていました。