2012年11月1日
第10回全国和牛能力共進会の最終審査が、平成24年10月25日(木)から29日(月)まで、長崎県で開催され、山形県からも4つの区分に7頭が出品されました。この共進会は公益社団法人全国和牛登録協会が主催し、5年に1度開催される、文字通り「和牛のオリンピック」と言われるもので、今回の開催テーマは「和牛維新!地域で伸ばそう生産力 築こう豊かな食文化」です。
全国38の道府県から、種牛305頭、肉牛175頭の合計480頭が出品されました。
本県出品の7頭はいずれも入賞を逃す残念な結果に終わりましたが、5年後に宮城県で開催される次回の共進会に向け、気持ちを切り替えていました。
『種牛の部審査会場入り口』
『審査会場には各道府県の旗が並ぶ』
審査を待つ本県出品牛
『本県出品牛の繋養場所には応援の旗等が並ぶ』
『肉牛の部第9区で最高位を受賞した宮崎県出品牛』
『セリでは、今回の最高値46,660円/㎏(約2,000万円)で落札されました。』